春合宿9日目その1

3/14 (土) 広島〜岡山〜名古屋
ふじぶさ 下り最終列車

朝です。早朝です。

5:23発だった富士・はやぶさ号は遅延し、6:45分すぎにやってきました。
おかげで、陽がでてきたので良かった…。
寒かったですが。。。

それにしても、すごい人ですね。

EF66 53 富士 はやぶさ ヘッドマーク

下り最終列車を牽引した、EF66形53号機。

これで『富士』、『はやぶさ』も見納めです。

さようなら…。

JR西日本 105系

気持ちを切り替え、ここからは可部線です。

終点の可部までの乗車です。

写真の105系には初乗車です。

可部駅

終点の可部駅です。

かつて、ここから三段峡駅まで非電化の路線が延びていましたが、2003年に廃止されてしまいました。

今でもその面影を見ることができます。

それでは、広島駅に戻りましょう。

広島電鉄 800形

本来の予定では、広島から『瀬戸内マリンビュー』という観光列車に乗るつもりでしたが、天気は曇天…。

これでは『マリンビュー』もままならないので、広島電鉄(広電)を乗りつぶすことにします。

広電には観光に便利な一日乗車券もありますので。

下に簡単な路線図も作りましたので、参考にどうぞ。

さっそく、写真の800形に乗り、原爆ドーム前を目指します。

広島電鉄 路線図
広電 駅名標:胡町(えびすちょう)

広島電鉄の駅名標。

四ヶ国語表記になっています。

原爆ドーム

原爆ドーム…。

広島市民球場と路面電車

そばには旧広島市民球場があります。

現在は、その役目を『MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島』(長すぎる…)に譲っています。

ちなみに、私はセ・リーグでは広島ファンです。。。

広島電鉄 350形

原爆ドーム前からは、3号線で本通を経由し、広島港(宇品)に行きます。

写真の350形は、1958年竣工の広電生え抜きの車両です。

広島電鉄 1900形

今度は5号線で猿候橋町電停へ。

元京都市電の車両で1957年製です。

各編成に「嵯峨野」、「祇園」、「舞妓」といった京都にちなんだ愛称が付いています。

広島電鉄 5000形

猿候橋町からは八丁堀へ。

車両はGREEN MOVER(グリーンムーバー)の愛称の5000形でした。

100%低床車で、ドイツのシーメンス社製です。

広島電鉄 900形

八丁堀からは9号線の白島線に乗ります。

この白島線は、他路線とは乗り入れずに独立しています。

車両は、元、大阪市電のもので1957年に新造されました。

広島電鉄 5100形

白島から折り返し、再び八丁堀に。

ここからは、1号線で本通まで乗ります。

広電5100形は、国産としては初の100%低床車で、『Green mover max』の愛称があります。
2005年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

写真は広島駅で撮影したものです。

広島電鉄 800形

本通からは7号線で横川駅、さらに同じ車両で8号線の江波、そして折り返して土橋まで行きます。

800形の通常塗装でした。

広島電鉄 3950形

土橋からは2号線で広電宮島口まで向かいます。

乗車したのは3950形で『ぐりーんらいなー』の愛称があります。

広電西広島(己斐)駅までは軌道線でしたが、当駅より先は鉄道線になります。