春合宿9日目その3

3/14 (土) 広島〜岡山〜名古屋
JR貨物 EF66形電気機関車

例の『とある駅』に着きました。

写真は標準的な『国鉄色(特急色)もどき』のEF66形電気機関車の貨物列車です。
( 国鉄色の写真は【先ほどの写真】をご覧ください。
よ〜く目を凝らしてみると違いが分かるかも?)

この列車の後方部に行ってみると…

JR貨物 EF67形電気機関車(貫通側)

見慣れない機関車がいますね。

というのも、このEF67形は山陽本線の瀬野駅から八本松駅にかけての連続する急勾配(通称、セノハチ)に対応するために、貨物列車の最後尾に連結して走行する補助機関車(補機)だからです。

他の電気機関車とは異なり、車体に『もみじ色』を採用しているのが特徴です。

このEF66形はここ、西条駅で切り離しが行われます。

作業員の方が解結作業をしているのが、お分かりになられると思います。

JR貨物 EF67形電気機関車(非貫通側)

EF67形は前後で顔が異なります。
こちらは非貫通側です。

この後、この機関車は単機で広島貨物ターミナルへと回送されます。

まさに、「縁の下の力持ち」ですね。

JR西日本 213系

西条からは115系で三原へ、三原からは写真の211213系で、さらに東へと向かいます。

尾道駅

時間調整のために、尾道で途中下車してみました。
坂道好きな私にとっては、一度訪れてみたいところでもありました。

山の頂上にあるのは尾道城です。
歴史的経緯は全くない模擬天守で、現在は廃墟(廃城!?)になっているようです。

尾道水道(尾道駅の目の前!!)

駅のすぐ目の前には尾道水道があります。
瀬戸内の風景は、ほっとするなぁ。

JR西日本 117系 サンライナー

尾道から福山駅まで行きまして、ここからは117系、快速サンライナーで岡山へ!!

この117系は、かつて京阪神の花形列車の『新快速』で使用されていた車両です。

国鉄時代の車両とは思えないデザインで、私からの人気は高いです!!

岡山駅

岡山に到着。

本日はここから人生初の夜行バスに乗ります。

桃太郎像

駅前にあった桃太郎像。

岡山電気軌道 東山電停

バスの時刻まで時間があるので、『おかでん』こと岡山電気軌道の路面電車に乗ります。
岡電は2路線を有し、途中の柳川電停で東山へ行く系統と、精輝橋に行く系統に分かれます。

まずは東山電停へ。

駅名標:岡電 柳川

東山から柳川まで行き、乗継券をもらって、今度は精輝橋へ〜。

岡電の車輌

今度は精輝橋から岡山駅前へ。

これで岡電完乗です。1時間もかかりませんでした。

岡電には、100%低床車の『MOMO』や、かつて日光を走っていた路面電車『KURO』、『東武日光軌道復元号』が運行している時に、いらっしゃることをお勧めします。

さて、時間になったので高速バスに乗ります。
明日はどこにいるのでしょうか?