春合宿10日目

3/15 (日) 名古屋〜西鹿島〜国分寺
両備バス

『ここはどこでしょう?』と言うまでもなく、上に書いてある通り名古屋に着きました。
ある目的のためだけに名古屋に行ったのですが、それは後ほどに。

岡山からは両備バスにお世話になりました。

JR東海 117系

目的のことまで時間があるので、名古屋からは東海道本線で大府まで。

117系に乗れました。

JR東海 キハ55形

大府からは武豊線に乗ります。

電車のような気動車のキハ75形。
終点の武豊まで乗ります。

キハ55形 車内

転換クロスシートの座席。

JR東海 駅名標:武豊(たけとよ)

武豊です。

「たけゆたか」と読めることでお馴染みの駅です。(あのNH●のアナウンサーも言ってた…。)

この武豊線は、1886年(明治19年)に開業した歴史ある路線です。

さて、折り返しの快速名古屋行きで金山へ。
(本当は近くの名鉄の知多武豊駅で名鉄に乗るつもりでしたが、無意識に折り返し電車に乗っていました…。)

名鉄 2000系

名鉄の金山で撮り鉄をします。

こちらは名鉄2000系。

名鉄 1700-2300系

1700-2300系。

去年の夏合宿にはこんなの居ませんでしたよね。

名鉄 7000系

そして……

やって来ました!!
今日の目的は7000系、パノラマカーです。

普通運用からは退きましたが、まだイベントなどの臨時列車で活躍していました。(当時)

残念ながら2009年8月30日に営業運転を終えました。

このように運転室を2階に置き、前面展望をできるようにしたデザインは、小田急ロマンスカーにも採用されました。
40年以上も前に製造されたとは思えないデザインですね。

名鉄7000系 ヘッドマーク

この列車は、鉄道友の会名古屋支部の団体列車として運転されました。

私も好きです!!パノラマカー。

しかし、残念ながらこれで見納めでした…。

日本の鉄道史を彩った列車が引退するのは淋しいものです。

JR東海 313系5000番台

さて、パノラマカーに別れを告げ、金山から名鉄名古屋まで行き、JR名古屋から東海道本線です。

313系5000番台、新快速で豊橋まで行きます。

名古屋で乗客トラブルのため10分遅れで豊橋に到着。

やれやれ…。

JR東海 211系5000番台

ここからは、211系5000番台。

終点の浜松まで向かいます。

周辺地図 西鹿島にて

浜松からは新浜松まで歩いて遠州鉄道に乗車したのですが、画像をフォルダごと誤って消してしまったため、西鹿島駅前にあったこの地図の写真でお許し下さい…。

第三セクターの天竜浜名湖鉄道が、国鉄時代の二俣線のままになっています。

遠州鉄道はかなりクオリティが高く、ドア上の電光掲示板(バス車内の案内表示板のようなもの)にニュースが流れているのには驚きました。

JR東海 313系2500番台

ここから先は特筆することがありません…。
素直に東京に帰ります。

浜松からは313系2500番台。

静岡で211系熱海行きに乗り換えます。

JR東日本 E231系

熱海からは久々のJR東日本。E231系。

JR九州や西日本の列車に乗り慣れてしまったせいか、座席が固く感じられます。
(まぁ、元々東日本の座席[E231系など]は固いのですが。)

JR東日本 201系

東京からは中央線。

201系だったのは唯一の救いでした…。

数年前まではあれだけいたのに。。。

長い旅路もこれにて終了。

疲れました………。

この旅行を振り返ってみると、「長かった」の一言に尽きます…。

私にとって初めての九州は驚くことばかりでした。

JR九州の車両のデザイン性・内装の質の高さ、人々の生活に密着した路面電車…。
例を挙げるときりがありません。

旅行記を仕上げることも骨の折れる作業でした。(完成したのが11月初旬 (殴 …半年以上経ったかぁ…。)

写真を多めに、説明も分かりやすくしたつもりです。あくまで、つもり、です。

誤字、脱字、虚偽の情報、「日本語」ではない文章へのツッコミはご容赦ください…。

鉄研の皆様も、お疲れ様でした。


最後になりましたが、このような稚拙な文章をお読みいただきありがとうございました。

他の部員の方もレポートを書いていますので、ぜひ一度ご覧ください。

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